オクサーナ・ステパニュック サプライズ・コンサート

今日は6時間目に行ったサプライズ・コンサートを紹介します。 お招きしたのはソプラノ歌手のオクサーナ・ステパニュックさんとピアノ伴奏の小島さやかさんです。 オクサーナさんは、ウクライナ出身のソプラノ歌手であり、ウクライナの民族楽器バンドゥールの世界を代表する奏者です。これまでに様々なコンクールで優勝し、ローマ法王に招かれて演奏を行うなど、世界中で活躍中の方です。また、伴奏の小島さんも広く活躍中の方ですが、「千の風になって」を歌っている秋山雅史さんの専属伴奏者としても全国を回られている方です。お二方とも国分寺市に在住の方で、今回一中でもリサイタルを行っていただくことになりました。ブログでは素晴らしい音までは届けることができませんが、写真から演奏の様子を感じていただければと思います。

歌っていただいたのは　・あぁ、私のお父さん（オペラ「ジャンニ・スキッキ」より）　・キーウの鳥の歌（ウクライナの歌）　・森と山をこえて（ウクライナの歌）　・サウンド・オブ・ミュージック～踊りあかそう（メドレー）　・ヴェニスの謝肉祭　・夜の女王アリア　◎アンコール（バンドゥーラと歌）・アヴェマリア（カッチーニ）　です。

プロの歌手の生の歌声の迫力に生徒も驚かされたことと思います。こんなに近くで歌っていただけることはまずありません。生徒には思い出に残る会となったことでしょう。

オクサーナさん、伴奏者の小島さんからは参加型演奏会ではあったけれど、一番生徒のノリがよかったとのことでした。気持ちよく歌うことができたともおっしゃっていました。