PTA主催の講演会が対面とオンライン配信を組み合わせたハイブリッド型にて開催されました。講演者は曹洞宗藤源寺28世住職の佐藤良規さんです。遠洋漁業を含む20種以上の職種を体験、海外30カ国を放浪の後、生まれ育った岩手県一関市にて創建550年の弾寺の住職となりました。寺をパブにしたり、不登校生と寺子屋として自由に解放したりと心のケアに取り組みました。また2011年、東日本大震災に遭遇、トラックの上で九死に一生を得て以来『本当に生きるとは何か』という問いに導かれ、その体験を国内外で講演と対話で伝え活動に励んでおられます。講演者の佐藤さん、生徒会役員、3年生中央委員は会議室で対面で話を聴きました。その話の面白さに会議室の笑い声が各教室まで広がり、充実した時間を一中生、教職員で共有することができました。講演会終了後は生徒全員にタブレットによるアンケートが行われました。生徒、教職員からは大好評でした。佐藤さん、そして、PTA会長、PTA役員の皆様、一中生のために、素敵な講演を企画していただき、ありがとうございました。